サイト作成
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サイトデザインが大まかに決ったら,サイト構築に取り掛かります.以下が主な手順です.
- Drupal インストール
- Drupal テーマ導入
- Drupal モジュール導入
- コンテンツ導入
- チューニング
ホームページのコンテンツの素とになるドキュメントは様々な形式を取っていると思います(例えば,powerpoint, microsoft word, pdf, テキスト,個別の画像ファイル,など).これらのドキュメントを素コンテンツと呼ぶことにします.これらの素コンテンツをDrupal用に整形し,テキスト部分はデータベースサーバーに,画像等のファイルはサイト上特定のディレクトリ(フォルダ)に記録していきます.
サイト構築に当っては,弊社が素コンテンツの整形を行いますが,オペレーショントレーニングの最終段階では,一緒にこの作業を行います.納品後,担当の方が,さまざまな素コンテンツを捌けるようにするためです.
ここで,素コンテンツとホームページ中のコンテンツとの違いについて説明します.主な相違点は二つです.
- レイアウトの制限
- 厳格な階層構造
1. レイアウトの制限
powerpointなどでは,テキストや画像を自由にレイアウト出来ますが,ホームページではいろいろな制約があります.さらに,CMSという環境の制約も生じます.ホームページが多機能的表示を行う一方,個々のコンテンツはシンプルになります.それは一方では制約になりますが,全体の統一感を作るという大きな役割を担っています.
2. 厳格な階層構造
サイト設計において,各ページを階層的に関係付けるというプロセスについて述べましたが,各ページにおいても階層的にコンテンツを記述します.htmlの書式は階層構造を的確に表現する手段なのです.<h1>..</h1>や<h2>..</h2>などのHeading(見出し)は,サイトコンテンツ全体に渡って統一されます.
素コンテンツをDrupal上のコンテンツとして展開していくときに,これらの特質を考慮することを面倒と思うかもしれません.しかし,このhtmlの体系は,まとまった情報系を系統的に構成するという点で非常に優れたものです.htmlの体系は,カスタマーに見せるためだけでなく,コンテンツ群そのものの質を高めるためにも有益です.
ホームページ全体がページという単位で階層化され(),さらに各ページの記述がhtmlに順じてきちんと階層的になっていれば,読む人にとって,とても分かりやすい情報となります.さらにこのように吟味されたサイトは,内向きにも大きな意味を持ちえます.自分の担当している業務がホームページのどこに配置されているのかが理解できれば,それは会社における自分の役割をより明確にするものです.これは組織運営上極めて有意義です.同様の意味で,サイトマネージャと現場の素コンテンツ提供者とのコミュニケーションも大変重要になります.
